PTA掲示板

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2020年度PTA開放講座の動画をアップしました!

 令和2年11月26日(木)本校視聴覚室に於いて、以下の内容で2020年度PTA開放講座が開催されました。 

新座総合技術高等学校 2020年度PTA開放講座「コロナ禍における子どもの症状と接し方」

講師:菊地 学先生(目白大学心理学部心理カウンセリング学科助教)

PTA会員の部屋にログインしていただくと映像がご覧になれます。 

花丸 第68回全国高等学校PTA連合会大会 佐賀大会レポート

第68回全国高等学校PTA連合会大会 佐賀大会レポート

 8月19・20・21日の3日間、佐賀県佐賀市、唐津市、鳥栖市、嬉野市にて「第68回全国高等学校PTA連合会大会 佐賀大会」が行われ、宮校長、後援会副会長、PTA副会長計3名で参加させていただきました。
 台風の上陸が心配されましたが、九州は暑さがぶり返し日差しがとても強く3日間「暑いね」の連呼でした。19日は埼玉県団の皆さんと朝飛行機で移動、福岡空港に到着後、吉野ケ里歴史公園、唐津鏡山展望台、からつ曳山展示場と宿泊をする唐津近隣の歴史に触れる研修を行いました。
 20日は佐賀、唐津、鳥栖、嬉野の4会場に分かれ、全大会・分科会が行われました。私たちは唐津会場での全体会・分科会に参加しました。
 佐賀大会のテーマは「広めよう 高めよう 慈しむ心」~君たちがつくる希望の明日を~というテーマの下、基調講演、記念講演、分科会が開かれました。基調講演は、ラジオDJレモンさん(山本シュウさん)による「レモンさんのビタミントーク!~慈しみの合言葉!We are シンセキ!~」という題目での講演でした。レモンの被り物、サングラス、黄緑色のジャケット・半ズボンと全身ビタミン色でコーディネートされて登場、関西弁丸出し、マイクがいらないほどの大きな声に驚きと不安を感じてのスタートでした。しかし、このスタイルからは想像できないほどの優しさとおおらかさを持っている方で、すっかりレモンさんの話に飲みこまれ、そして癒され元気が出ました。私たちは「昭和のICチップが埋め込まれている」と言われました。そう、時代は“第二の明治維新”真っ只中!だから、叩き合い、迷い、孤独が増えているということでした。レモンさんの合言葉“We are シンセキ!”
の思いは「あなたの命は、あなただけのものじゃない!」遠慮なく、“助けて~!と叫んでいい”権利“、それが”人権“!あなたは、あなたのまま”で“いい!以上に、あなたのまま”が“いい!と言える時代とのこと。このレモンさんのトークに笑いながらも、涙があふれてしまう場面もありました。ちょっと肩の力が抜けそうな自分をみつけることができました。
 分科会は「進路指導とPTA~学校と保護者が協働するキャリア教育」というテーマで4つの高校の事例発表がありました。その中で一番私が興味を持った発表、神奈川県立鶴見総合高校の「子どもたちが輝くために!~PTAは鶴総生の応援団~」という報告です。とにかくPTAが元気で、行動力と決断力がすばらしいと感じました。生徒の声、近隣住民の声を拾い上げすぐに学校に相談、PTA行事開催とスムーズなのです。季節を感じる行事に「部活動」と総合学科の特徴である「系列科目受講者の授業成果」の発表を組み込み、子どもたちの笑顔を応援するというものでした。「PTA=保護者の部活動」私にはまだその思いまでは到達しませんが、近づけるよう活動に取り組んでいきたいと思います。
 最終日の記念講演は、宮島醤油(株)代表取締役社長宮島清一さんによる「高橋是清と耐恒寮の少年たち―明治初期唐津における英語教育―」という題目で、日本史では知ることができなかった高橋是清の英語教師時代の話を現在入手できる史料をもとに当時の教育を探るものでした。このクラスからは辰野金吾、天野為之、掛下重次郎など、明治日本の屋台骨を支える俊才たちが育ち、高橋是清の英語教師時代に非常に興味を持ちました。あまり知られていない史実を地元ならではの発信で、日本史好きの私はその当時にタイムスリップする感覚でした。
 3日間、工夫を凝らした佐賀大会で九州の魅力・佐賀の魅力にどっぷり浸かり楽しい研修でした。また私事ですが、高校時代の恩師と卒業後の再会をし、ほんの数分間高校生に戻り
懐かしい話で盛り上がることもできました。
 貴重な体験をさせていただきありがとうございました。





花丸 「平成30年度関東地区高等学校PTA連合会大会栃木大会」報告

 平成30年7月6・7日に行われた「関東地区高等学校PTA連合会大会栃木大会」に参加された後援会副会長の村田様からレポートが寄せられましたので、掲載させていただきます。


 7月6・7日の2日間、「関東地区高等学校PTA連合会大会栃木大会」が行われ、宮校長、後援会副会長2名の計3名で参加してきました。1日目は全体会の来賓あいさつ、表彰等に続き、記念講演「世界文化遺産日光東照宮の謎と真実」として日光東照宮特別顧問、高藤晴俊氏による講演を聞かせて頂きました。

 研究者でありながら、日光東照宮事に奉職する事で、日々研究対象と生活を共にしてきた方です。研究しながら日々多くの観光客や修学旅行生を案内し、質問を受け、検証する、といった繰り返しにより更に理解を深めていく。そうして色々な方向から見た事で、ひとつひとつの彫刻から心のあるメッセージを受け取る事が出来るのだと思いました。「高藤晴俊さんの本で勉強して、ゆっくり日光東照宮を見に来たい!」と講演を聴いた多くの人が感じたと思います。でも、想像(創造)力豊かな新総生なら、彫刻を観ながら新しい物語りを造り出すかもしれないですね!

 「陽明門」の正面「唐子遊び」という子供たちの姿を表した彫刻についての一文。
「遊ぶ子供の姿は平和な世の中のシンボル。多様な霊獣や動植物のほか、子供の彫刻を陽明門の中心に配すことで、徳川家だけでなく、末永く全ての生き物が平和に暮らせる世を構築する。そんな社会を目指していこうという家康公の思想を具体化した建物なのです」

 2日目、私たちの出席した第2分科会では「進路指導とPTA 」というテーマで2校の発表がありました。
 1校目は生徒の7割が大学進学、就職は10名程度という進学校でしたので、PTA にも「進路指導部」があり進路講演会や大学見学会など行っていました。
 2校目も、7割が大学進学との事。こちらの学校(群馬県立冨岡高等学校)は、開設当初には「商業科」「家政科」なども併設していたそうですが、少子化の影響で合併・統合の際に淘汰されてしまった様です。勿論、現在通学している学生は、進学校として選択したのでしょうから良いのですが、少子化により「専門学科」が無くなってしまうのは、残念な事です。

 埼玉県の中学生がこれからも自由な進路選択をできる様に、新座総合技術高等学校は元気な学校でなくては!!と改めて考えさせられました。

「埼玉県高等学校PTA連合会 西部支部役員等研修会」レポート

 平成29年10月15・16日に行われた「埼玉県高等学校PTA連合会 西部支部役員等研修会」に参加されたPTA副会長の村田様からレポートが寄せられましたので、掲載させていただきます。


 10月15・16日の2日間、長野県松代町にて「埼玉県高等学校PTA連合会 西部支部役員等研修会」が行われ、宮校長、PTA会長・副会長2名の計4名で参加してきました。

 連日の雨天ではありましたが、靄のかかった山々や、雨の為くっきりと浮かび上がる古い町並みは、むしろ美しかった様に思います。
 これから紅葉の季節を迎えますので機会がありましたら長野県を訪ねてみてください。

 講演の演題は「長野県教育委員会の取組」。
 長野県には、地域の事を学ぶ「信州学」という物があるというお話しでした。
 自分達の住んで居る地域に関する事について学ぶ「地域学」は、一部の学校が特色の一つとして取り上げてきましたが、平成28年度から、長野県の県立高校にカリキュラムとして「信州学」 が取り入れられる事になったそうです。
 歴史、文化、産業、観光、どの分野でも学生の目線で、時間を掛けてじっくりレポートする事で、地域住民との交流も生まれ、又、大人が忙しさに追われてか、見過ごしてきたような事にも若者たちのエネルギーが生きてきている様です。

 後半の埼玉県西部支部4校による、研究協議会ではテーマ毎にPTAの活動に関する発表が行われました。
 今回は「指導助言」という役割で、宮敦子校長も壇上で「家庭教育とPTA 」に関する講評を色々なデータ交えて発言されました。

 二日目は、「象山地下壕」の見学に参加しました。
 「第二次大戦の末期、1944年11月11日に地下坑道の建設が始まり、翌1945年8月15日(終戦日)を迎えるまでの9ヶ月間、延べ人数約61万人動員という超巨大規模で、日本の国家中枢機能を極秘裏に移転させる計画が進められていた。しかし工事の進捗が75%まで進んだ所で終戦を迎え工事はストップ、以後40年もの間、封印されてきた。」という場所です。
 1985年に地元の高校生が修学旅行で沖縄の「ガラピ壕」へ行ったのをきっかけに、地下壕の保存運動が始まり、落盤防止の補強工事が施され、1990年に一部が一般公開されるに至ったとの事。
 30年前に高校生達が真摯に向き合い、そのままの形で公開された地下壕は「戦争を知らない子供たち」などという呼び名も風化してしまった今、「世界が平和である事」の意味を、多くの人に考えさせてくれていると思います。

 私達が帰りの道を歩いていると、地下壕の方へ向かう学生の団体 に出合いました。
「こんにちは!」の声が、とても嬉しかったです。
 駐車場のバスを見て長野県内の高校生だと解りました。

「第67回全国高等学校PTA連合会大会 静岡大会」レポート

 平成29年8月24・25日に行われた「全国高等学校PTA連合会大会」に参加された
PTA副会長の神宮様からレポートが寄せられましたので、掲載させていただきます。


 8月24・25日の2日間、静岡県袋井市にて「全国高等学校PTA連合会大会 静岡大会」が行われ、宮校長、後援会長、PTA会長・副会長の計4名で参加してきました。

 大会までは冷夏でしたが、大会2日間は36度まで気温が上がる真夏日でした。日差し、照り返しが強い中、静岡の名産であるお茶をイメージした黄緑のTシャツ、帽子を身に着けたボランティアの方々が「おはようございます!」と元気に声をかけてくださり、これからどんな大会が始まるのか期待が高まりました。

 静岡大会のテーマは「有徳の人」づくり~未来のために行動する「一人」を育てよう~でした。有徳の人とは、個人として自立した人、人との関り合いを大切にする人、より良い社会づくりに参画し、行動する人を意味するそうです。そんな「有徳の人」を育てるために、私たちPTAの使命は何か?という問いで大会はスタートしました。

 基調講演は、NHK大河ドラマの時代考証を担当されている静岡大学名誉教授 小和田哲男さんでした。静岡は昔「遠江、駿河、伊豆」と分かれており、北条、今川、井伊、徳川家など名だたる武将達に治められた歴史があります。その「戦国武将に学ぶ子育てと人づくり」というテーマで講演は進みました。我々が日本史を学ぶときに必ず出てくる有名な武将は、戦国時代の勝ち組と呼ばれる人たちでした。戦国時代は弱肉強食、その中でどう勝ち残っていくか、先人たちは教えてくれました。勝ち組の武将たちに共通するのは、「子育てと人づくり」に成功しているということです。自分の経験談を子どもや孫たちにしゃべり、また文章にして残すという方法です。今を生きる私たちも、若かりし頃の失敗や成功をふとした時に我が子に話すことがあると思います。また、「人間にクズはいない」という言葉がとても印象的でした。「適材適所」という言葉がありますが、どんな人でもその人が持っている才能を見出し褒め、開花できる場所に配置することによって、人は生きることができるということでした。言葉ではわかっていることですが、我が子を目の前にするとなかなか良いことを口にすることができない自分を反省するきっかけとなりました。「歴史は鏡である」先人たちの生きざまから、未来を生きるヒントをつかむことができた講演でした。

 午後は浜松へ異動し、学校教育とPTA~「有徳の人」を育てる学びの場の充実~というテーマの分科会に参加しました。青森、山梨、石川、島根県のPTA活動報告を聞きました。どの高校も内容の濃い活動報告で、学校と保護者、保護者と子ども、子どもと地域の距離がとても近いと感じました。その中で特に興味を持ったものが山梨県立甲府昭和高等学校PTAが取り組んでいる「PTAフードバンク回収運動」です。この活動は、PTA授業参観日に食品回収活動を行ったもので、目的は単に集めるだけではなく、この回収活動が子どもたちの生きる上でのプラスになるように、また子どもたちがより良い社会づくりに参画できるようにしたほうが良いということでスタートしたようです。そしてこの活動が子どもたちの発展的な学習に結びつき、これからも格差が広がっていく日本の未来を生徒たち自身が自分たちは何ができるかということを考え出したということでした。PTA活動が知らないうちに生徒たちを発展的な方向に進ませた、とても素敵な取組みでした。

 2日目の記念公演は浜松出身の俳優筧利夫さんでした。テレビで拝見する姿とまったく変わりなく、「どうも!」と元気いっぱいの声でステージに現れ、「この人、本当に俳優さん?」と思うほど気さくな様子とおしゃべりに笑いが止まらないトークショーでした。年の離れた兄弟の末っ子ということもあり、親に育てられたというよりも兄や姉から教育され、自由気ままに幼少期を過ごされたようです。中学に入り猛勉強、バスケ部との両立を果たしたそうですが、理科と社会が苦手だったようで、目指した高校への進学はできず、進学先では夕方まで保健室、夕方からバスケという学生生活を送られたとのことです。そんな筧さんですが、中学卒業時に「俳優になって有名になる」となりたい自分を鮮明にし、どうしたらその道に行けるかというナビゲーションを描いて行動したといっておりました。その結果、今の筧さんが生まれたということでした。最後に私たち高校生を持つ親に「我が子を信じて見守って。決して、携帯の盗み見をしてはいけません!」と笑ってステージを降りていかれました。

 最後に大会で強く残った言葉を報告いたします。分科会の助言者、株式会社NOKIOO(のきお)ON-MO(おんも)プロジェクト代表小田木朝子さんより。
・役割を引き受ける → やらねばならないこともある、それを楽しむ
・仕事を作る、ないものを作る → 何をやるべきか、問題をみつける
・誰の役に立つのか → 地域の中でどう貢献するのか
これから社会にでていく子へ見せる親の姿勢 = PTA活動が「有徳の人」を育てる

 世界文化遺産「富士山」に見守られながらの大会に参加させていただきありがとうございました。

 PTA副会長 橋立朋子