トピックス
テレビ出演について
生放送番組『一緒にやろうSDGsの日』で新座総合技術高等学校の美術部が黒板アートをします。
8時間で描き切りますので応援よろしくお願いします!
<番組概要>
番組名:SDGsの日
日時 :5月20日(土)14:00~22:00
https://www.tbs.co.jp/SDGs_week/
OA当日、番組とは別に「TBS公式YouTuboo」にてYouTube生配信を14:00~17:00で行います。15分~20分おき程度に進行状況のインタビューが放送されます。
黒板アート無事完成しました!
5月20日(土)に8時間生放送されたTBS『一緒にやろう、SDGsの日』で、本校美術部有志15名は、無事放送時間内で黒板アートを完成させました!
この話が来たのはほぼ一ヶ月前。そこからテーマに合った原画を考え、8時間で完成させる練習をしてきました。この間、部員の結束と絆が強まったと思います。
本番では、最初は調子よく描けていましたが、途中は思い通りに描けず焦る場面もありました。
最終的にはみんなの思いが詰まった作品になったと思います。
制作途中がほぼ映らなかったのが少し残念でしたが、番組をご覧に なった皆様、ありがとうございました!
『一緒にやろう、SDGsの日』黒板アート
5月20日(土)に8時間生放送されたTBS『一緒にやろう、SDGsの日』のダイジェスト版です!
『一緒にやろう、SDGsの日』の黒板が届きました!
5月20日に生放送された『一緒にやろう、SDGsの日』で描いた黒板が届きました!
仮に実習棟一階の階段わきに展示してありますので、公開授業の際に是非ご覧ください!
題名「方舟~危険な道に行っちゃうけど大丈夫そ?★」
黒板いっぱいに描かれたのは、絶滅の危機に瀕している動物たちと一人の高校生。中でも左にいる動物たちはすでに絶滅、または絶滅寸前の動物たち。あえて薄く描き黒板に消えていくことでその危機を表現しています。この絵の中で少し異質なモチーフがオリーブの枝をくわえた鳩。旧約聖書の「ノアの方舟」の物語では、大洪水が終わった後、ノアが鳩を放すとしばらくして鳩がオリーブの葉をくわえて戻ってきました。そのエピソードからオリーブの枝をくわえた鳩を描くことで我々のSDGsへの願いを込めています。
総合ビジネス科 3年創造コース 総合実践
5月18日(木)の3年生創造コースの総合実践の授業では、資生堂より提供をうけたアンコンシャス・ビューティー・バイアス(UBB)の教材を使用して、グループワークを行いました。
授業導入時のクイズです。
父親と息子が交通事故にあい、二人とも大けがをした。救急車で別々の病院に運ばれ、息子のほうを担当した外科医は顔を見るやいなや叫んだ。「これは私の息子です!」。一体どういうことか。 |
外科医はその子の母親だったというのが答えです。クイズとして成り立つのは外科医と聞いて男性だと思い込む人が多いから。
アンコンシャス・バイアスとは、「無意識の偏見・思い込み」を意味する言葉です。「自覚しない、無意識の」を意味する「unconscious」と、「偏見、先入観」を意味する「bias」が組み合わさってできました。アンコンシャス・バイアスは、過去の経験や日々接する情報、周囲の意見などから無意識のうちに形成されます。アンコンシャス・バイアスは「誰にでもある」もののため、日常生活や職場などさまざまな場面で見られるとされています。
アンコンシャス・バイアスは誰にでもあって、あること自体が問題というわけではありません。過去の経験や、見聞きしたことに影響を受けて、自然に培われていくため、アンコンシャス・バイアスそのものに良し悪しはありません。しかし、アンコンシャス・バイアスに気づかずにいると、そこから生まれた言動が、知らず知らずのうちに、相手を傷つけたり、キャリアに影響をおよぼしたり、自分自身の可能性を狭めてしまう等、様々な影響があるため、注意が必要です。
今回は資生堂から提供を受けた教材を使って、アンコンシャス・バイアスについての授業を、グループワークを中心に行いました。資生堂の社員の方も来校いただき、グループワークに参加していただきました。企業の方からの意見を聞いたり、議論できたりする貴重な機会となりました。